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線路間隔 [実験室]

Guten morgen.
先日発表したレイアウトプランは、はっきり言って詰めが甘い。
と言うのも、線路間隔やホームの幅を全く考慮せずに描いたもので、まさに絵に描いた餅状態。
それにアルペンルートがちょっとシンプル(手抜き)すぎて寂しい。

発表しといてなんだけど、もう手直しを始めてしまった。

そこで、線路間隔を決定することに。

KATOのユニトラックの複線間隔は33mmでTOMIXのファイントラックのそれは37mmだそうだ。

わが家では既製品より幅を縮めてより実感的にしたいと思うので、とりあえず30mmにしてみよう。
本当はもっと縮めたいけど、欧州型は車輌が長いのでこれ以上縮めるとカーブのすれ違いで車体が干渉しちゃいそう。

で、久々に実証試験をしてみた。
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もっともカーブがキツい部分はR270mmを予定しているので、その外側にR300mmを設置。
こうして見ると結構なカーブですね。
また、予定変更か?(笑)

まぁ、キリがないのでとりあえずこれでデータを取りましょう。

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使う車輌は大型のものをチョイス。
上からOBBの食堂車、CityShuttle、CityNightLine、IC2000、DBのREです。
食堂車はたぶん1番長さがあるので採用、あとは全て巨体のダブルデッカー。

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長い食堂車は色違い2輌で試験開始。
さて、どうでしょう。
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お、なんとか干渉しません。
では片方の車輌を反転すると?
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ん?
いや、コンマ数ミリでセーフ。
どうやら台車の位置が左右で若干違うみたいですね。

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次は内側にダブルデッカー、線路脇には架線柱を置きました。
どの車輌でも接触なし。

結果はまずまずですが、念のためカーブでは複線間隔を31〜32mmにした方が良さそうです。
あと、ICEは大丈夫だろうか?
新幹線車輌みたく長いイメージだからなぁ。

続いて、駅の間隔。
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ホームはvollmer社のものを使います。
幅35mmのコンパクトサイズ。
中央駅として使うには狭いですが、11番線まであるし、通過用の複線もあるのでスペース節約にはちょうどいいサイズです。
まぁ、それ以上にデザインがお気に入りってのもあります。

で、ホームを挟んだ線路間隔は、55mmとしましょう。
中央駅は中ほどに緩やかな曲線部分がありますが、たぶん大丈夫だと思います。
ダメなら微調整できる範囲だし。

欧州型の車輌とストラクチャーでフレキシブルレールのレイアウトだと、正確なデータがどこにもないので、こうした実証試験をしなきゃいけません。

趣味としてはなかなか楽しいですけどね。

Danke schön. Tschüß!

OBB CityShuttle [客車]

Guten morgen.
ダブルデッカーがとても好きです。
だから、ずっーーーーーーと待っていました。
このCityShuttleを。

その存在を知ったのは5、6年前でしょうか。
真っ赤なDB Regio車輌が増え、少し変化が欲しいと感じていたころです。

そして2013年ころ、ついにTrixがRh1116機関車とCityShuttle5輌セットの発売を発表、私も直ちに財政出動の準備を始めましたが、ない袖は振れず…。
しばらく売れ行きを静観するしかありませんでした。
ところが、購入した方のブログを拝見すると、このCityShuttleは、バッタ物と判明したのです。
なんと、既製品のDB車輌を塗り替えただけ…。
横から見るぶんには違和感ありませんが、顔立ちが完全に違うんです。

EF66にサメ塗装を施して100番台として販売するぐらい乱暴な商品でした。

買わなくてよかったぁ(笑)

ということで、ホンモノのCityShuttleをどこかが発売するのをずっーーーーーーと待っていたわけです。

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メーカーはJCです。
あまり聞かないメーカーで詳細はわかりませんが、箱の記載からオーストリアの会社と思われます。
ただ、例によってMade in China…。

3輌基本セットと2輌増結セット、価格はTrixのバッタ物の1.5倍ほど。
機関車なしですから実質3倍近くします。

少し迷いましたが、おそらくこれを逃すと次はとーぶん先になります。
ヤフオクに出品されても、手が出ない価格につり上がるでしょう。

ポチッ

今年の買物終了…。

と決意しますが、毎回そうなりません(笑)

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これがCityShuttleです。
オーストリア鉄道の近郊型列車として各地で活躍しています。

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制御車と番号違いの中間車4輌。
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イタチがトレードマークですが、意味は不明。
車内の作り込みは相当なもので、L.S.Modelsの製品並です。

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印刷も非常に良くできていますし、台車の成形も満足です。

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すでに所有しているRh1216を連結させました。
かっこいい、走らせたい。

レイアウトがない…。

建設を急がなければ!

?…、ざ、材料を買う金がない…。

ということで、毎回レイアウト製作は遅延します。

Danke schon. Tschus!

レイアウトプラン [レイアウト]

Guten morgen.

屋根裏部屋に大型レイアウトを作ろうと企んでから、もう8年近くなる。
試しに中型レイアウトを作って、色々な構想を練って、多くの先輩方を参考にして、たどり着いた私の結論は、
「Simple is Best」
という当たり前なもの。

そんな簡単な結論出すのに何年かけてんだ!
と怒られそうだけど、何かを作り出すとはそんなもんだと思ってる。
たかが趣味の話しで大袈裟か?

レイアウトを作ろうと思ったことのある人は、多かれ少なかれ、みんな経験してること、それは、とにかく最初は夢だけが膨らむ、そして、必ず挫折する(笑)
時間の問題、お金の問題、家庭の問題、スペースの問題、技術の問題、知識の問題、情熱の問題、越えなくちゃいけないハードルはいくらでもあるし、越えることのできないハードルだってある。
そうした問題を解決しながら、趣味として長く楽しみ続けるためには、シンプルを基本とすることが一番の近道だと悟った感じ。

かなりアナログになっちゃったけど、これが私の答え。
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1/10の縮尺で描きました。
見にくい?(笑)
シンプルじゃない?(笑)
プランの細部は今後も改良を加えていく予定ですが、ベースはこれで決まり。

黒がアルペンルート
赤がメインルート
オレンジがローカルルート

図面の
右下が市街地
上が山岳地帯
左下が平原地帯

情景を重視したいので、線路の半分近くはトンネルの中です。
そんな訳で、線路の磨きなど、メンテナンスのことを考え、オープントップ工法を採用します。

屋根裏という環境から、高さ制限がかなりあり、1番高いところでも1,800mm、左右の端は600mm程度、梁の出ている部分では500mmを切ります。
レイアウト下に潜ってメンテナンスや配線作業をするため、レイアウトは当然テーブル状になり、もっとも低いところは中央駅部分で床から450mmを予定。(メタボになったら作業不能)

さて、長いこと語ってしまいましたが、とりあえず起点となる中央駅の線路配置を詰めるため、こんな作業をしました。
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KATO6番ポイントとクロスレールの型取りで線路の敷設試験。
ポイントとクロスレール以外はフレキシブルレールを使います。

上に行くと駅で(ちょっと型が足りてません)、下に行くとそれぞれのコース。
左側2線がアルペンルート、右側2線がメインルート、金尺の右側にあるのがローカルルートとなります。
アルペンルートから左に抜けていく線は貨物列車用の通過線です。
図面では駅の下側部分に該当しますが、分岐や渡り線が多いので思いのほか距離が必要になり、ホーム長確保のため、すでに改良を施しています。

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こちらは駅の反対側、図面では上側です。
金尺部分に貨物線が追加されます。

ちなみに、どちらもダブルスリップポイントは使わず、ただのクロスレールです。

どこがシンプルなんだ?と言われそうですが、ここは仕方がない部分。
だって、ヨーロッパの中央駅へのアプローチってこんなですから。
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これに比べたらシンプルでしょ?

今回の敷設試験の結果、中央駅部分の路盤の大きさ、位置がだいたいわかったので、土台の精密設計に移行できます。

Danke schön. Tschüß!